【沼津】台風接近でベンチ“撤去”…逆転負けで3連勝ならず

ゴール裏などの広告看板は後半から伏せられた
ゴール裏などの広告看板は後半から伏せられた

◆明治安田生命J3リーグ第22節 沼津1―2八戸(8日・静岡県営愛鷹多目的競技場)

 アスルクラロ沼津は八戸に1―2で逆転負けを喫し、連勝は2で止まった。前半30分、MF浜託巳(22)がプロ1号を決めて先制。だが同35分にロングボールから同点ゴールを奪われると、後半6分にもミドルシュートを浴びて勝ち越しを許した。

 沼津は強雨、強風の中、最後まで戦い抜いたが、あと1点が遠かった。今季初の3連勝を逃した吉田謙監督(49)は「いい距離感でやれたシーンもあったが…。もう一度反省してひたむきにやっていく」と言葉を絞り出した。台風15号の接近に伴い、試合開始直後から風が強まった。ベンチはあおられて倒れかけ、そのまま“撤去”された。ハーフタイムにはゴール裏の広告看板も伏せられるなど、関係者が対応に追われた。

 前半30分、MF浜が浮き球に抜け出し、DFと激しく競り合いながら左足で押し込んだ。藤枝明誠高出身で新潟経営大を経て今季入団したルーキーは「気持ちで突っ込んだ。泥臭いゴールで良かった」とプロ1号を振り返った。次は15日にC大阪U―23と再びホームで対戦。浜は「切り替えて勝つしかない」と表情を引き締めた。(武藤 瑞基)

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