“自伝”ヒットの元宝塚トップ・早霧せいな「みなさんに弱みを握られた感じ」

著書の刊行記念トークショーを行った早霧せいな
著書の刊行記念トークショーを行った早霧せいな

 元宝塚歌劇雪組トップスターで女優の早霧せいな(年齢非公表)が8日、兵庫県西宮市の西宮ガーデンズホールで、初の著書「夢のつかみ方、挑戦し続ける力」(河出書房新書、税別1350円)の刊行記念トークショーに出席した。

 2017年に退団し「2年ぶりの阪急沿線です」と宝塚の本拠地がある兵庫のファンにあいさつ。本の表紙では髪はセミロングだが、7月に宝塚在団時のようにショートカットに。「ちょっとサッパリ、スッキリ。ただいま~! という感じ。懐かしい自分に出会った」と笑顔を見せた。

 「夢の―」は中学生向けの「14歳の世渡り術」シリーズから8月下旬に発売され、同シリーズでは異例のスピードで重版が決定したヒット作。14歳で男役を志し、2度の音楽学校不合格を乗り越え、コンプレックスをバネにしてトップになった早霧が、宝塚生活など赤裸々に語りつくし、ライターがまとめた“自伝”で「みなさんに弱みを握られた感じです」と恥ずかしそうに話した。

 第一稿をチェックした際には「カフェで読んでいたのですが、店員さんが引くぐらい熱くなって…。号泣したかったけど、泣かないようにグッとこらえました」と半生記に感激。校正では修正などを赤ペンで書き込むが「フリクション(消せるボールペン)で赤入れしたのですが、摩擦に弱いのでプロは消えないペンを使うそうです。次回作は、消えないペンで!」と、第2弾にも意欲を見せていた。

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請