◆日本ハム―オリックス(8日・札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手(20)が自己最多に並ぶ7号ソロを放った。2回の守備機会ではマウンド付近の飛球を追った際、つまづいて転倒。球場を和ませた怪物が2試合ぶりの一発で1年目の本塁打数に並んだ。
1点リードの8回、3番手・増井の148キロの直球を右翼席にたたき込んだ。金子、山本の両先発の好投で僅差の試合展開。1、2打席目は山本に抑え込まれた清宮が、持ち味の長打力で大きな追加点を生み出した。