市川・峡南・増穂商の連合チームは5回コールド負け 来春は4校連合で打倒私学目指す

山梨学院に敗れた市川・峡南・増穂商の連合チーム(カメラ・古川 浩司)
山梨学院に敗れた市川・峡南・増穂商の連合チーム(カメラ・古川 浩司)

◆第72回秋季関東地区高校野球山梨大会 第2日 ▽1回戦 山梨学院16―0市川・峡南・増穂商=5回コールド(8日、山日YBS球場)

 来春に再編され、新設校の青洲(仮称)となる市川・峡南・増穂商の連合チームは、優勝候補の山梨学院に5回コールド負けを喫した。

 この日は14人(市川6人、峡南2人、増穂商6人)中、負傷者などを除く11人(市川5人、増穂商6人)がベンチ入り。主将の田中悠介遊撃手(市川2年)が「チャレンジャーなので」と振り返ったように、点差が広がっても積極的にプレーした。

 収穫もある。田中は「(盗塁などで)どんどん次の塁を狙っていく姿勢は学んでいきたいです」と強豪から刺激を受けた。先発した渡辺大翔(市川1年)は1回1/3を被安打9、自責点11だったが、打撃では4番としてチーム唯一の安打を記録。「フライにしない打球を意識していました。今日のようなバッティングができれば」と手応えを口にした。

 今夏大会後に連合チームが発足した当初は、自己紹介から始めるなど、まだ手探りな面もあった。それでも連日、練習後に全員でミーティング。キャッチボールも他校の選手と行うなど、コミュニケーションを図ってきた。

 市川は91年センバツ初出場4強で「ミラクル市川」と呼ばれた。単独チームでは最後となった今夏も県8強。増穂商1年の野中泰斗三塁手は「打倒私立を目指したいです。市川という名もある。チームメートになると頼もしい。(増穂商として)負けないようにしたいです」と気合を入れた。

 来春は新設校の1年生を含めた4校の連合チームで出場する予定で、現1年生が在籍している間は、それぞれの校名も含まれるという。

 「(冬の)練習は厳しいと思いますが、みんなで一丸となっていきたいです」と田中。新たな仲間とともに歩みを進めていく。

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