今季初4番のエンゼルス・大谷、完全復調! 15戦ぶり17号3ランなど猛打賞で米自己最多5打点…三塁打出ず2度目サイクルの偉業は逃す

初回に2点適時二塁打を放った大谷(ロイター)
初回に2点適時二塁打を放った大谷(ロイター)

◆Wソックス7―8エンゼルス(7日、シカゴ・ギャランティードレートフィールド)

 エンゼルス・大谷翔平投手(25)が7日(日本時間8日)、敵地のWソックス戦に今季102試合目にして初めて「4番・指名打者」でフル出場。15試合ぶりの17号3ランを放つなど、5打数3安打5打点と大活躍でチームを2連勝に導いた。

 両軍無得点の初回1死一、二塁の1打席目では左翼線への2点適時二塁打。相手の守備がもたつく間に三塁まで進む(記録は二塁打と敵失)好走塁も見せて、先制点をたたき出した。同点に追いつかれて迎えた3回無死一、三塁の2打席目では、15試合ぶりの一発となる17号3ラン。9月初アーチを左翼席へ、勝ち越し弾を放った。

 3打席目は右前安打。3打席連続安打で今季9度目の猛打賞をマークすると、その勢いで12個目の盗塁となる二盗も決めた。4回終了時点で今季2度目のサイクル安打に残りが三塁打のみとリーチをかけたが4、5打席目は投直、空振り三振に倒れて、メジャー史上6人目の快挙となる1シーズン2度目のサイクル安打達成はならなかった。

 5打点はメジャー2年目で自己最多。日本人メジャーリーガーでは06年に井口(Wソックス)、09年に松井秀(ヤンキース)が7打点をマークしたことがあるが、5打点は12年にイチロー(ヤンキース)が記録して以来7年ぶりだ。

 8月下旬から調子を落としていた大谷。8月21日(日本時間22日)から9月4日(同5日)にかけての11試合では37打数4安打(0本塁打)1打点、打率1割8厘と苦しんでいた。だが、前夜の6日(同7日)には19試合ぶり長打2本&12試合ぶりマルチ安打をマークして復調の兆しを見せていた。この日の3安打で打率は2割9分3厘に上昇した。

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