【Tリーグ】日本ペイント、加藤美優がエース対決制して2連勝「ポジティブにできた」

ビクトリーマッチを制した日本ペイント・加藤美優(Tリーグ提供)
ビクトリーマッチを制した日本ペイント・加藤美優(Tリーグ提供)

◆卓球Tリーグ 日本ペイントマレッツ3―2木下アビエル神奈川(7日、甲府市総合市民会館)

 2位の日本ペイントマレッツが首位の木下アビエル神奈川を3―2で破り、今季初の2連勝を飾った。開幕から4試合を終えて勝ち点を8に伸ばし、首位と2差に迫った。

 日本ペイントは加藤美優(20)がエースの働きでチームを勝利に導いた。マッチカウント1―2で迎えた第4試合でゼン・ジャン(シンガポール)に3―2で勝利。連戦となった1ゲーム先取のビクトリーマッチ(VM)では、相手エースの石川佳純との対決を11―5で制した。

 チームは開幕から4試合連続でVMにもつれる接戦を演じている。いずれもVMを託されている加藤は開幕から5ゲーム制のシングルスを含め4連敗を喫したが「最初はプレッシャーだったんですけど、逆に負けたことで吹っ切れた」。今季初勝利を挙げた2日の名古屋戦に続き、この日も2戦2勝。過去数試合の石川との対戦を映像で見返した成果も実り「4試合目勝ってすぐだったので、体も暖まっていてポジティブにできました。レシーブが1本もミスしなかったのが大きいと思います」と胸を張った。

 この日は山梨県で初めてTリーグが開催された。家族そろって昆虫採集が趣味だという加藤にとっては、幼少期から何度も訪れた場所だ。「人が集まったら虫がいなくなっちゃうので、スポットはナイショです」と笑ったが、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタなどに触れ合ってきた思い出の地。普段は採集した昆虫はその場でリリースするが、この日は大きな白星を持ち帰った。

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