【箱根への道】麗沢大、1日最長50キロ!NO1の練習量で悲願の箱根初出場へ 

悲願の箱根初出場を狙う麗沢大は夏合宿で1日平均40キロも走り込んだ
悲願の箱根初出場を狙う麗沢大は夏合宿で1日平均40キロも走り込んだ

 前回の予選会では次点に泣いた麗沢大は愚直な走り込みを続け、悲願の箱根初出場を狙う。

 多くの大学が夏合宿を行う新潟・妙高高原で複数の監督が異口同音につぶやいた。「麗沢大、きょうも30キロ走をやっている…」

 麗沢大の練習量は大学駅伝界NO1といわれる。「2日走り込んで1日休む。夏合宿は原則、その繰り返し。麗沢大は地道な練習を積んでいくしかありません」と山川達也監督(35)は実直に話す。走り込む日は朝練習と本練習を合わせて約50キロ。「休む」という日も各自で20キロを走る。つまり、3日で120キロ。1日平均40キロを走った。

 95回記念大会で例年より出場校が1枠多かった前回の予選会は次点の12位。ぎりぎりで出場権を獲得した上武大とは1分50秒差だった。下馬評の低かった前々回は15位でも歓喜したが、初出場にわずかに届かなかった前回は全部員が悔し涙を流した。前回の悔しさを忘れていない麗沢大ランナーは、地道で苦しい走り込みを目を輝かせて取り組んでいる。

 恒例の妙高高原合宿の前に初めて長野・峰の原高原で合宿を敢行。そこでは青学大も1次合宿を行っていた。「予選会を突破するための練習、シードを取るための練習、優勝するための練習がある。麗沢大は予選会を突破するための練習ができている。青学大も通ってきた道だから分かる」と青学大の原監督は、中京大の後輩に当たる山川監督の指導力と麗沢大の実力を認めた。麗沢大は愚直なまでに走り込むことによって「箱根への道」にたどり着こうとしている。

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