昨秋に急死の江波杏子さん、救急搬送直前に「赤い洋服とメイク道具」の荷造り指示していた

江波杏子さん
江波杏子さん

 昨年10月に急死した女優・江波杏子さんの亡くなる直前の様子を、6日放送のTBS系「爆報!THE フライデー」(金曜・後7時)が詳しく再現した。

 江波さんは亡くなる5日前の昨年10月22日にNHK・FMのラジオドラマ「罵詈雑言 忠臣蔵」の収録に加わり、元気な姿を見せていた。しかし同26日に呼吸の不調を訴え、都内の病院に緊急入院。そのまま回復することなく27日午後9時6分、肺気腫の急性増悪のため死去した。76歳だった。

 当時のマネジャーらの証言によると、自宅から救急車で運ばれる直前、江波さんは「苦しくて息ができない」と訴えながらも荷造りを頼み「赤い洋服、入れておいてね。メイク道具は絶対忘れないで」と指示したという。「一歩外に出たら女優」を信条としており、病院から直接、仕事場に行けるよう準備をしていたが、搬送直後に容体が急に悪化し、約30時間後に帰らぬ人となった。

 もともと肺が弱かったが、「美しくタバコを吸う」の演技にこだわり、そのことも病気につながったという。

 ◆江波杏子(えなみ・きょうこ)1942年10月15日、東京都生まれ。宝仙学園高在学時の59年、大映に13期ニューフェイスとして入社。翌60年の映画「明日から大人だ」でデビュー。66年の初主演作「女の賭場」が大ヒットし、全17作の「女賭博師」シリーズに。73年に「津軽じょんがら節」でキネマ旬報主演女優賞受賞。

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