【巨人】“凱旋出場”ルーキー山下航、プロ初安打…「速いスイング」原監督も賛辞

山下航は記念ボールを手に笑顔でポーズ(カメラ・橋口 真)
山下航は記念ボールを手に笑顔でポーズ(カメラ・橋口 真)
8回2死一塁、プロ初安打となる右前打を放つ山下航
8回2死一塁、プロ初安打となる右前打を放つ山下航

◆巨人4―8中日(4日・前橋)

 慣れ親しんだ球場からの「山下コール」が心地よかった。山下航は一塁ベース上にたどり着くとプロ初安打の実感が湧き、満面の笑みがこぼれた。「大きな歓声がうれしかった」。7月に育成から支配下登録され、8月28日に昇格した18歳のルーキーが8回2死一塁、代打で“凱旋出場”。プロ2打席目で右前安打を放った。原監督も「追い込まれてからの、あのボールをね。速いスイングだなという印象です」と賛辞を贈った。

 悔しさの残る思い出の地だった。群馬は高崎健康福祉大高崎高時代の3年間を過ごした。高校1年からレギュラーを張ったが、この球場では3年連続、夏の県大会決勝で敗れた。1年時には自らの失策も絡み、「全部覚えている。すごく悔しかった」。プロの舞台で帰ってきた男が当時の悔しさを晴らす輝きを放った。

 プロ入り後、同じ群馬で行われた5月11日のイースタン・西武戦(高崎)でも4安打と大暴れ。この日も恩師・青柳博文監督(47)がスタンドで見守る前での初安打に「その中で打てたのはうれしいです」と忘れられない一日となった。

 ◆山下 航汰(やました・こうた)2000年11月15日、大阪・柏原市生まれ。18歳。柏原中では「羽曳野ボーイズ」に所属。高崎健康福祉大高崎高では1年春からベンチ入り。同年夏から4番。17年センバツで2年生では史上初となる1大会2発の満塁弾を放った。高校通算75本塁打。176センチ、80キロ。右投左打。

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
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8回2死一塁、プロ初安打となる右前打を放つ山下航
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