【侍ジャパン】稲葉篤紀監督、韓国左のエース候補を視察「素晴らしい投手」

稲葉監督
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 【大田(韓国)=宮脇央介】侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)が3日、韓国2本柱の一角、KIAの梁ヒョン種(ヤン・ヒョンジョン)投手(31)を視察した。11月の国際大会「プレミア12」、20年東京五輪では、金廣鉉(SK)とともにWエース候補。滞在先のソウルから往復6時間をかけ、大舞台で対戦が予想される左腕をチェックした。

 右手にペンを持ち、韓国球界のエースに目を凝らした。味方の4失策もあって6回5失点ながら、140キロ台後半の直球、チェンジアップ、スライダーを軸に10奪三振。スタンドで観戦した指揮官は「制球が良く、特に右打者の内角、左打者の外角に投げ切れる。角度もあって球威も感じる素晴らしい投手」と、17年20勝など6年連続2ケタ勝利中の能力を実感した。

 対戦相手の斗山には元西武監督の田辺氏が打撃コーチとして在籍。田辺コーチからは「攻略法をお見せできれば」と声をかけられ、侍首脳陣は打者の対応にも目を光らせた。「日本には左投手を当ててくると思う。韓国は古くからの良きライバル。プレミア、五輪で勝つには避けて通れない」。韓国視察1試合目。宿敵の地力を再確認した。

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