東北学院大が東北工大にリベンジ…布施が逆転の2点三塁打

6回1死一、三塁から右翼へ逆転の2点適時三塁打を放つ東北学院大・布施
6回1死一、三塁から右翼へ逆転の2点適時三塁打を放つ東北学院大・布施

◆仙台六大学野球秋季リーグ第1節第3日 ▽2回戦 東北学院大6―5東北工大(3日・東北福祉大野球場)

 東北学院大が東北工大に6―5で競り勝ち、勝ち点を獲得し、春季リーグ戦の雪辱を果たした。6番・布施太聖遊撃手(2年)=北海出=が6回に逆転の2点タイムリーを放って接戦を制した。同じ出身校で東北地区の大学に進んだ“ライバル”に負けない活躍を目指す。

 その一振りで流れを引き寄せた。1点を追う6回1死一、三塁で東北学院大・布施が右翼へ痛烈な打球を放つと、飛び込んだ右翼手のグラブの先を抜けていく逆転の適時三塁打。「走者がいたのでとにかく1本出そうと思っていた」。5回にリードされた嫌な雰囲気を吹き飛ばした一打に、菅井徳雄監督(62)も「あの場面でよく打ってくれた」とたたえた。試合は1点差で逃げ切り、今春勝ち点を落とした東北工大にリベンジだ。

 “ライバル”に負けない。北海道・北海時代、2、3年夏に甲子園出場。チームメートの佐藤大雅捕手が富士大、川村友斗内野手が仙台大と、同じ東北地区の大学へ進学した。布施は「どんな練習してるの、とか今でもよく連絡を取ります」と仲がいいが、同時に「あいつらには負けたくない、という気持ちはあります」ときっぱり。かつてのチームメートに刺激を受ける。

 昨秋からレギュラーをつかんだが、今春は腰を痛めて仙台大戦と東北福祉大戦を欠場と悔しい思いをした。「シーズン通して納得のいく成績を残したい」と意欲をみせた布施。12年秋季以来遠ざかっているリーグ優勝へ、これからも攻守で貢献する。(有吉 広紀)

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