最年長36歳川島「年齢は気にしない」

スポーツ報知
ジョギングする(右から)柴崎岳、川島永嗣、植田直通ら

 5日の国際親善試合パラグアイ戦(カシマ)、10日のカタールW杯アジア2次予選ミャンマー戦(ヤンゴン)に挑む日本代表は3日、茨城・鹿嶋市内で合宿2日目を行った。

 GK川島永嗣(36)=ストラスブール=は、6月の南米選手権に続く選出。今代表の最年長メンバーは「コパ(南米選手権)からA代表に入った選手もいる。同じメンバーがやることが多かったこれまでより、可能性があるチーム。次のW杯に向けて、大きな成長ができると思う」と、チームとしての伸びしろに期待を込めた。

 カタール大会が開催される22年は39歳で迎えるが「年齢? 僕は気にしていない。次のW杯に向けてという気持ちはある。選手として目指すものは変わらない」。シュミットらとの正守護神争いにも「競争がチームを強くするのは間違いない。自分がやれる最大限の力を出していく」と意欲を燃やした。

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