【侍ジャパン】稲葉篤紀監督、じっくり韓国プロ野球全10球団を“総チェック”

韓国へ向かう侍ジャパン・稲葉監督
韓国へ向かう侍ジャパン・稲葉監督

 【ソウル=宮脇央介】侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)が2日、11月の国際大会「プレミア12」制覇、20年東京五輪金メダルに向けて、韓国プロ野球全10球団の代表候補を“総チェック”する考えを示した。この日、建山投手コーチ、井端内野守備走塁コーチとともに韓国入り。3日からの視察では全10球団を視察し、総勢90人の代表候補に目を光らせる。

 韓国は五輪前哨戦のプレミア12、五輪本番でライバルになると予想される。8月に訪れた台湾では、使用球場や監督の采配など目的は多岐にわたったが、今回は選手のチェックに専念する。

 「とにかく選手を見る。(韓国の)代表監督が(プロの)チームと別なので采配は見られないけど、中継ぎ、抑えも一通り見られそう。(予備エントリー)90人のリストは手に入れたので、照らし合わせながら新旧の戦力を幅広く見ていきたいと思っています」

 視察は6試合を予定しており、韓国全10球団をチェックする。先発投手に関してはローテに左右されるため、「(エース格の)金廣鉉(SK)に投げてほしい」と願った。日韓関係の悪化という不安要素もあったが、「(視察中止は)考えなかったよ。政治とスポーツは別ですから」と爽やかに笑った指揮官。ライバル国への敬意も胸に、ソウルに降り立った。

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