【U―22日本代表】川口能活GKコーチ、北中米遠征で指導「戦うナショナリズムを学んでほしい」

成田空港から北中米遠征に出発したU-22日本代表の川口能活GKコーチ
成田空港から北中米遠征に出発したU-22日本代表の川口能活GKコーチ

 北中米遠征(2~11日、メキシコ・米国)に臨む東京五輪世代のU―22日本代表メンバーが2日、成田空港発の航空機でメキシコへ出発した。今遠征でGKコーチを務める元日本代表GK・川口能活氏(44)が就任決定後初めて取材に応じ、意気込みを語った。

 A代表と活動期間が重なるため、GKコーチを兼任する下田崇氏の代わりに帯同する川口氏。オファー時を「僕でいいのかな、僕より適任がいるんじゃないかと思った」と振り返り、「僕はあくまで下田コーチの代わりなので、彼が五輪代表に来たときに違和感なくできるように手助けしたい」と話した。

 GKで選出された大迫(広島)を「20歳とは思えない落ち着きがある」、小島(大分)を「安定したパフォーマンスを見せていて短所が少ない」と評価。「遠征がタイトなスケジュールの中で、移動からのトレーニング、試合からのコンディショニングや心構えなど、気づいたことは言っていきたい」とした。

 自身は96年アトランタ五輪で正GKとして活躍。1次リーグでブラジルに1―0で勝利した「マイアミの奇跡」の立役者として知られる。今回初めて日本代表のコーチを務めるが「戦うナショナリズム、代表チームとして外に出て戦うことの偉大さ、大切さを学んでほしい」と呼び掛けた。

 この日はMF安部(バルセロナ)、FW前田(マリティモ)の海外組2人を除く20選手が出発した。6日にメキシコ、9日に米国のU―22代表と親善試合を行う。

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