神野大地「100点のケニア合宿」 MGCへ新フォーム完成

ケニア合宿から帰国した神野大地
ケニア合宿から帰国した神野大地

 箱根駅伝「3代目・山の神」の神野大地(25)=セルソース=が1日、ケニア合宿から帰国した。15日の東京五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)へ38日間、高地トレーニングを積み「やりたい練習ができ、100点だと思う。東京五輪切符は『獲れたらいいな』ではなく『獲れる、いける』という自信をつけられた」と手応えを語った。

 充実感がみなぎっていた。神野は「標高2300メートルの地で、日本ではできない練習ができた」。3度目のケニア合宿となった今回のテーマは「離れ癖をつけないこと」。過去2回は現地での高いレベルの練習に対応しきれないこともあったが、今回は完璧にこなした。5週間の滞在中には週に1回の距離走を組み込んだが、けがもなく順調。「持ち味の粘り強さが発揮できた。100点の合宿」と笑顔を見せた。

 3月から取り組む新フォームも完成。「今までと同じペースでも、余裕を持って走れるようになった」と万全の準備を整えた。自身初のブランド「RETO(スペイン語で挑戦の意味)」も設立し、第1弾としてスポーツ用ネックレスを発表するなど、今までにないプロランナーとしての道を歩む。「誰もやったことのないことへ挑戦したい。後に続く選手たちのためにも、今の自分ができることをしていく」と覚悟を話す。「人生最大のレース。必ず2位以内に入って切符を勝ち取る」と2週間後の運命のレースを見据えた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請