【西武】「寂しい。恋してるもん…」4戦連発と好調の森友哉が長いシーズンを送りたい理由とは?

初回1死一塁、先制2ランを放った森友哉(カメラ・清水 武)
初回1死一塁、先制2ランを放った森友哉(カメラ・清水 武)

◆西武10-5ソフトバンク(31日・メットライフドーム)

 西武は初回、森が和田の低め直球を左中間スタンドにたたき込む先制の21号2ラン。打線に火をつけた。4戦連発で打率3割3分7厘とパ・リーグの首位打者に君臨し、快進撃の原動力となっている。好調の裏側にあるものは-。

 「打率3割、スタメンマスク100試合」。森は今季、自ら掲げた目標に着実に近づいている。心のよりどころは、大阪桐蔭の6学年上の先輩で、2番手捕手の岡田だ。

 練習中、じゃれ合ってビンタを見舞い、追いかけっこをすることも。チームがサヨナラ勝ちとなれば、手荒い祝福に紛れ、岡田に技をかける。

 そんな光景が目立つ中、試合中は真摯な表情で助言を求めることもあった。岡田は「ライバルやけど、あいつには頑張ってほしいから」と優しく笑っていた。

 そんな大好きな先輩が、8月4日のオリックス戦(京セラD)で親指のじん帯を断裂。長期離脱を余儀なくされてしまった。森はすぐさま「大丈夫? 早く帰ってきてや~。もうすぐ俺の誕生日(8月8日)やで~」と冗談めかして連絡した。

 「寂しい。(岡田さんに)恋してるもん…」とニヤリ本音をこぼした。一方で、岡田が不在の状況に、自然と自覚と責任が強くなったという。レギュラーシーズンを勝ち抜けば、CSに日本シリーズと、戦いは続く。先輩が戻ってくる「戦場」を作るためにも打ちまくり、勝ち続ける。(西武担当・森下 知玲)

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