大谷翔平世代・内藤実穂が決勝打で、東京五輪代表へ猛アピール

◆ソフトボール ジャパンカップ 第2日 ▽1次リーグ第3戦 日本2―0台湾(31日、群馬・高崎市ソフトボール場)

 1次リーグ第3戦が行われ、世界ランク2位の日本は同6位の台湾を2―0で下した。日本は全勝の米国に次ぐ2位となり、9月1日に行われる決勝(午後4時開始予定)に進出した。

 0―0で迎えた5回。2020年東京五輪へ代表争いがし烈になる中、7番・内藤実穂(みのり・25)=ビックカメラ高崎=が均衡を破る決勝打を放ち、代表入りへアピールした。1―0の6回には4番・山本優(31)=ビックカメラ高崎=にもダメ押しとなる中越えソロが飛び出した。

 4回まで2安打に押さえ込まれる中、迎えた5回先頭。同い年の6番・青木千春(24)=太陽誘電=が左越え二塁打で出塁すると、内藤は「この回がチャンスだな。つなごう」と打席に入った。だが、初球送りバントを試みるも空振り。相手捕手の暴投で走者は三塁に進塁したが、ミスを悔いた。「打って返してやろうと思った」。続く2球目の高めの速球をたたいてしぶとく左前へ運び先制。「(バント)失敗していたので打ててよかった」と汗をぬぐった。

 今大会は東京五輪に向けた最後の国際大会。宇津木麗華監督(56)は大会前のミーティングでナインに「今大会は代表選考も兼ねている」とはっきりと伝えた。今大会は19人がメンバー入りしているが、五輪は15人に絞られる。内藤は「大きいのを打てる打者でもないので、今日みたいにしぶとくポテン(ヒット)でも…。強い気持ちを持ってやりたい」と生き残りへ力を込めた。

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