日本は台湾を下し決勝へ 復帰2戦目のエース・上野が2回4K!「色々なボールを使えてよかった」

上野由岐子
上野由岐子

◆ソフトボール ▽ジャパンカップ第2日1次リーグ第3戦 日本2―0台湾(31日、群馬・高崎市ソフトボール場)

 1次リーグ第3戦が行われ、世界ランク2位の日本は同6位の台湾に2―0で下した。日本は全勝の米国に次ぐ2位となり、9月1日の決勝に進んだ。30日の試合で125日ぶりに実戦復帰したエースの上野由岐子(37)=ビックカメラ高崎=が6回から2番手としてマウンドに上がり、2回を1被安打、4奪三振、無失点と好救援し、勝利に貢献した。米国との決勝は1日午後4時から同球場で行われる。

 大歓声の中、マウンドに上がった上野は、真っすぐ中心で組み立てた復帰戦とは違う投球を見せた。代わった直後の6回先頭。相手9番を2球で追い込むと、80キロ台の落差のある緩い変化球で空振り三振。続く1番も100キロの浮き上がるライズボールなどで追い込むなど、この回は3者連続三振を奪う圧巻の投球を披露した。真っすぐに加え、持ち味の一つである様々な変化球を確かめ、「前回よりもいい投球をしたいと思っていた。昨日より色々な球を使えたのでよかった」と順調な回復にうなずいた。

 この日の昼に行われた世界ランク1位の米国との一戦は、上野の登板はなく、若い3投手で大量失点を喫し、2―8で完敗した。上野は試合中もブルペンで先発した勝股美咲(19)=ビックカメラ高崎=らにアドバイスを送った。1日の決勝で、20年東京五輪に向けては米国との直接対決が最後になる。「失点が多かったので、バッテリーはコーナーを投げ分けられるように。相手を見て研究したい」と上野。五輪金に向け、ライバルに勝利で弾みをつける。

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