【女子野球】U18侍戦士に刺激「あのユニホームが憧れ」アジア杯トライアウト始まる

U18日本代表トライアウトで投内連係を行う、藤沢清流の三浦柚恵(カメラ・軍司 敦史)
U18日本代表トライアウトで投内連係を行う、藤沢清流の三浦柚恵(カメラ・軍司 敦史)

 11月に中国・広東省で行われる女子野球の第2回BFAアジア杯のトライアウトが31日、千葉県内で始まった。日本代表「マドンナジャパン」は育成のため18歳以下で編成、1次審査を通過した高校生41人が、シート打撃などに臨んだ。

 会場には甲子園を沸かせたおなじみのユニホーム姿の選手も。作新学院(栃木)の関桃子(3年)はシート打撃で三塁打を放ったほか、二塁守備でも好守をみせアピール。「緊張しましたが、ほかの選手がフレンドリーでうまく溶け込めました」と語った。

 同校の男子野球部からは、現在韓国で行われているU18W杯に横山陽樹(2年)が選出され、戦っている。練習中でも横山をよく見かけたという関は、「あの(侍の)ユニホームが憧れ」と後輩から刺激。代表入りに向け「明日はセールスポイントの守備で魅せたい」と意気込んだ。

 一方、受検者の中にはひときわ長身の投手が。藤沢清流(神奈川)で男子と白球を追う身長177センチの三浦柚恵(ゆえ、3年)は、1人で参加。高野連のもと、公式戦には出場できなかったものの、小田嶋優や澁谷優作ら同期と切磋琢磨してきたという。「あいつらがいなかったら今の自分はない。今日は自分の力を試せる良い機会になりました。めちゃくちゃ楽しかった」と笑顔。長身を生かした角度ある投球などで「自分の持ち味を生かしたい」と語った。

 トライアウトは1日も行われ、2日には出場選手20人が発表される。長野恵利子監督(45)は初日を終えて「一部悩んでいるところはありますが、何となくこの子で…という構想はできた」と手応えがあった様子。「明日のゲームでどこまでコミュニケーションを取りリーダーシップをとれるか」で判断したいと語った。

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