原沢、素根が準決勝進出 連覇を目指した朝比奈は敗者復活戦へ

準々決勝で激しい攻防を見せる原沢久喜(右)とシルバ
準々決勝で激しい攻防を見せる原沢久喜(右)とシルバ

 柔道の世界選手権第7日は31日、東京・日本武道館で男子100キロ超級、女子78キロ超級を行い、初優勝を目指す男子の原沢久喜(27)=百五銀行=が準決勝進出を決めた。女子の素根輝(19)=環太平洋大1年=も準決勝に進んだが、2連覇を狙った朝比奈沙羅(22)=パーク24=は準々決勝で敗れた。

 男子100キロ超級は、五輪・世界選手権で計12個の金メダルを獲得した“絶対王者”リネール(フランス)が不在。初Vを目指した原沢は初戦の2回戦で一本勝ちして波に乗ると、3回戦もモンゴルのナイダンから鮮やかな小内刈りで一本勝ちした。準々決勝は延長戦の末、消極的な相手に3つの指導が与えられて反則勝ち。ベスト4入りした。

 女子の素根も、初戦の2回戦から2試合連続で一本勝ち。続く準々決勝は反則勝ちで、こちらも夜の準決勝へ駒を進めた。だが、2017年の無差別女王で、昨年の78キロ超級チャンピオン・朝比奈は初戦から連続一本勝ちしたものの、準々決勝で相手に奥襟(後頭部付近の柔道着の襟)をとられ、頭を下げさせられる嫌な展開。攻めを封じられ、指導3つを与えれて反則負けとなってしまった。これで連覇は消滅。敗者復活戦に回ることになった。

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