橿原、タイブレーク制して連覇達成…第34回和歌山大会

タイブレークの10回、橿原・鳫野のスクイズ失敗で三塁走者・中西(左)が三本間にはさまれたが、懸命に石橋捕手のタッチをくぐり決勝点を挙げた
タイブレークの10回、橿原・鳫野のスクイズ失敗で三塁走者・中西(左)が三本間にはさまれたが、懸命に石橋捕手のタッチをくぐり決勝点を挙げた

◆第34回和歌山大会 ◇中学生の部▽決勝 橿原ボーイズ4―3和歌山ボーイズ=延長9回、タイブレーク1回=(24日・御坊市民球場)

 「第34回和歌山大会」は橿原ボーイズ(奈良県支部)が制した。

 選手権出場同士の対決は、競り合いの末、橿原が和歌山にサヨナラ勝ちし、大会2連覇を達成、有終の美を飾った。

 1点ビハインドの延長8回1死一、三塁から、鳫野が執念のスクイズを決め同点に追いつく。そしてタイブレークの10回、1死満塁から先頭の鳫野が今度はバントをミス…。だが、三塁走者・中西は、三本間で必死の“逃走劇”を展開し、相手の送球ミスを誘い決勝のホームを踏んだ。殊勲の中西は「打撃で迷惑をかけていたので、あきらめず頑張りました」と笑顔を見せた。

 3回に一時は勝ち越し打を放った吉富、好投した先発・古岡らが一年を通じ活躍し、今夏は選手権&ジャイアンツカップに出場。山田主将は「3年間、みんなで苦楽をともにし、乗り越え、試合中も楽しくプレーできた。優勝で最後を飾れてうれしいです」と感無量の表情だった。

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