村上茉愛、東京五輪が集大成…今季最終戦の全日本シニアへ「世界選手権に出る子に負けないように」

東京五輪を現役生活の集大成とする意向を示した村上茉愛
東京五輪を現役生活の集大成とする意向を示した村上茉愛

 体操の18年世界選手権女子個人総合銀メダルの村上茉愛(日体ク)が29日、20年東京五輪を現役生活の集大成とすることを明言した。全日本シニア選手権(30日開幕、福井県営体育館)に向けて試合会場で最終調整後に会見し「元々はリオ(五輪)をやって、2年間大学4年生になるまで頑張って気持ちよく引退しようと思っていた。ただ、リオが悔しくて東京やりたいと思えたので、今の段階では東京しかやりたくないと思っている」と心境を明かした。

 村上は5月のNHK杯を腰痛で棄権し、今秋の世界選手権(ドイツ・シュツットガルト)は代表を外れた。今大会は、19年シーズンの最後の実戦となる見込み。床運動では来季に向けて曲を変えた演技も披露する予定で、五輪イヤーに向けた重要な布石になる。「今回が今年最後の試合になると思うので、それに懸ける思いは強いというか、本当に大切な試合になると思う。試合の空気感を大事にしたいのと、世界選手権に出る子に負けないように張りがあるというか、キレのある演技ができるようにしたい。さらっと優勝してさらっと帰りたい」と思いを込めていた。

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