鈴木みのるが病床の高山善廣の「ノーフィアー!」の心境を代弁する感動スピーチ…TAKAYAMANIA

大会後、記念撮影に納まる鈴木みのる(左から2人目)ら出場選手たち
大会後、記念撮影に納まる鈴木みのる(左から2人目)ら出場選手たち

 ◆「TAKAYAMANIA EMPIRE2」(26日、東京・後楽園ホール)

 リング上の事故で、頸髄完全損傷を負い長期入院中の“帝王”高山善廣(52)を支援する「TAKAYAMANIA EMPIRE2」が26日、東京・後楽園ホールで開催された。高山善廣の名の下に団体の垣根を越えて36人のレスラーが集結。盟友の“プロレス王”鈴木みのる(51)=パンクラスMISSION=が2年連続でメインイベントを張り、鈴木秀樹(39)=スネークピットジャパン=と“リアル鈴木軍”を結成して、丸藤正道(39)=プロレスリング・ノア=、田中将斗(46)=プロレスリングZERO1=組と30分フルタイム引き分けの熱戦を見せた。

 エンディングでは前回と同様に高山の決めポーズ「ノーフィアー!」を超満員1500人の観衆と叫んだが、その前にファンに呼びかけた。

 「ノーフィアーって意味知ってる? 怖いもの知らず、恐れ知らず、あいつ、いつもそう言ってきた。ノーフィアーって。こないだ高山善廣対ドン・フライの試合を見返したら、あんな試合怖くないなんてねぇぞ。だからあいつ、もしかしたら、若いときから、ノーフィアーって、俺は怖いもの知らずだって、何も怖くないぞってことじゃなくて、今から怖いものに向かっていくから、俺は怖くないぞって自分のことを鼓舞するために叫んでんじゃねぇかって、思います。ある日、突然、首から下が動かなくなって、自分で飯も食えなくなって、どんな気持ちかなって想像してみい、そんなん怖いに決まってる。あいつは、俺らとは比べものにならないくらいのものと今戦ってる。怖いものと戦ってるんで、この言葉をみんなで贈ってやろう。ノーフィアーって」

 このスピーチで会場が一つになった。

 以下は全試合の結果。

 ◆「TAKAYAMANIA EMPIRE2」(8月26日、東京・後楽園ホール)

 ▽第1試合 超スペシャル6人タッグ
 〇アントーニオ本多、アントニオ小猪木、アントン川村(5分28秒、卍固め)男色ディーノ●、高木三四郎、ストーカー市川

 ▽第2試合 センダイガールズ提供試合
 里村明衣子、〇橋本千紘(7分44秒、オブライト)松本浩代、DASH・チサコ●

 ▽第3試合 井上雅央 試練の高山善廣指名試合
 〇関本大介(9分54秒、アルゼンチンバックブリーカー)井上雅央●

 ▽第4試合 邪道 vs 野獣
 〇大仁田厚、樋口和貞、大家健(12分54秒、サンダーファイヤーパワーボム→エビ固め)藤田和之、NOSAWA論外●、FUJITA

 ▽スペシャルトークバトル
 △前田日明(20分時間切れ引き分け)武藤敬司△

 ▽第5試合 新日本&ゼロワン交流戦
 〇永田裕志、大谷晋二郎、辻陽太(14分9秒、バックドロップホールド)小島聡、高岩竜一、北村彰基●

 ▽第6試合 セミファイナル NOAH vs DDT
 清宮海斗、〇原田大輔、宮脇純太(14分40秒、片山ジャーマンスープレックス)竹下幸之介、上野勇希●、渡瀬瑞基

 ▽第7試合 メインイベント
 △鈴木みのる、鈴木秀樹(30分時間切れ引き分け)丸藤正道、田中将斗△

 観衆=1500人(超満員)

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