【仙台】道渕、ファン感で決意新た「もっと勝ちを届けないといけない」

サポーターと集合写真を撮った仙台の選手たち(カメラ・小林 泰斗)
サポーターと集合写真を撮った仙台の選手たち(カメラ・小林 泰斗)
サポーターをハイタッチで出迎える仙台の選手たち
サポーターをハイタッチで出迎える仙台の選手たち

 J1ベガルタ仙台は25日、ユアテックスタジアム仙台で「べガルタ仙台2019SOCIO・FANCLUB会員感謝の集い」を開催した。17日のホーム・川崎戦(2△2)で左ほほ骨折のMF関口訓充(33)をのぞくトップチームの選手と渡辺晋監督(45)らスタッフが出席。下部組織出身のMF道渕諒平(25)も仙台で初めての「ファン感謝デー」を楽しみ、残り10試合のリーグ戦と天皇杯に向けて一体感を高めた。

 サポーターと直接触れ合うことで、意識は高まった。サイン会やチームミーティング体験、選手とサポーターが混合チームを組む大玉運び対決などを通して交流。仙台市出身のMF道渕は子どもの頃憧れたベガルタの一員として参加し、「みんなと楽しめて良かった。もっと勝ちを届けないといけないなと思った」と気持ちを引き締めた。

 右サイドMFのレギュラーを張る道渕は24日のホーム・湘南戦(1△1)で先制点を決めるなど好調を維持している。しかも、17日の川崎戦で右足裏を縫う裂傷を負いながら、力強いドリブルと豊富な運動量で攻守を支え、フル出場。「痛みはありますけど、耐えればいいだけなので」。闘える男はサラリと言う。

 中学1年でジュニアユースに入り、高校卒業までの6年間、仙台の下部組織でプレーした。トップ昇格はかなわず明大に進み、J2甲府を経て、今季から仙台に完全移籍加入した。

 昨季は甲府で主力として活躍していたが、仙台での開幕戦はベンチ外だった。それでも、ルヴァン杯や練習でアピールを重ね、指揮官の信頼を得ていった。6月1日の名古屋戦(3〇1)で先発してからはコンスタントに出場し、主力の座をがっちりつかんだ。

 15位の仙台だが、9位の名古屋との勝ち点差は3と1ケタ順位も手が届く。残り10試合で巻き返すチャンスはある。昨季準優勝だった天皇杯も16強入りしており、初タイトルへの戦いは続く。「次の試合、絶対に勝ちたい」と道渕。一戦必勝。選手、サポーター一丸となってシーズンの終盤を戦い抜く。(小林 泰斗)

サポーターと集合写真を撮った仙台の選手たち(カメラ・小林 泰斗)
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