【日本ハム】中田、復帰即猛打 大飛球天井に吸い込まれた

7回1死一塁、中田はスーパーリングに入る二塁打を放つ
7回1死一塁、中田はスーパーリングに入る二塁打を放つ

◆オリックス1―6日本ハム(25日・京セラドーム大阪)

 日本ハムが2つの珍事で2連勝を飾った。3回1死満塁、近藤が中堅後方に放った打球をオリックス・宗が捕球できず、2者が生還したが、一塁走者・大田は二塁でフォースアウトに。「センターゴロで2打点」という珍しい記録になった。右手母指球部挫傷から復帰した中田は7回、京セラDの天井にある「スーパーリング」内へ“打球が消える二塁打”を放った。

 二塁に到達した中田は、自軍ベンチへ向け右拳を力強く握った。「みんながチャンスで回してくれた。何とかしたいという思いで打席に入った」。2点リードの5回2死一、二塁、竹安のツーシームを左中間へはじき返した。右手母指球部挫傷から13日ぶりに1軍復帰した4番が、3回の復帰後初安打に続いて、2点二塁打を放った。

 “翔タイム”は終わらない。7回1死一塁で内角直球を高々と打ち上げると、打球は左翼上空の天井にある「スーパーリング」に吸い込まれ、グラウンドルールで二塁打に。京セラDでは12年の球宴第1戦でも経験した珍事だった。

 自分が離脱していた間、20歳の清宮が4番を担った。「プレッシャーがかかって苦しんでいたと思う。のびのびやってもらいたい」と、ねぎらいの言葉をかけた。猛打賞で復帰戦を飾り、「3位までの(ゲーム)差はない。巻き返していけたら」と挽回を期した。

 ◆京セラドーム大阪特別ルール 打球がフェア地域内にあるスーパーリングの内側に入り落下しない場合はボールデッドとして、打者及び走者には投球当時を基準にして2個の安全進塁権が与えられる。

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