【新潟記念展望】日本ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダが中心

新潟記念の登録馬。*騎手は想定
新潟記念の登録馬。*騎手は想定

 第55回新潟記念が9月1日、新潟競馬場の芝2000メートルの舞台で行われる。

 エプソムCで復活の白星を挙げたレイエンダ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)を有力視する。3歳秋のセントライト記念(2着)以来、不甲斐ない競馬が続いていたが、前走は稍重馬場を2番手から力強く抜け出し、念願の重賞初制覇を飾った。日本ダービー馬レイデオロの全弟。父がキングカメハメハ、ディープインパクトを出した牝系出身と一本筋が通った血統背景を持つだけに、今後のさらなる飛躍を期待したくなる逸材。咋年の勝ち馬ブラストワンピースのように、ここをきっかけにG1路線を歩みたい。

 前走、天皇賞・春5着からの参戦となるユーキャンスマイル(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)は、ダイヤモンドS優勝、菊花賞3着と3000メートル超を得意とするリアルステイヤー。咋夏、新潟2200メートルの阿賀野川Sをレコードに0秒1差の好タイム勝ちした星があり、やや距離不足ながら持続力のある末脚は新潟向きで期待は大きい。

 前走でメイSを連覇。全6勝すべてを東京で挙げるダイワキャグニー(牡5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)も面白い存在。初の新潟投入だが、一瞬の切れよりも持続性のある脚で勝負するタイプだけに、同じく左回り大箱コースを難なくこなすイメージがわく。

 巴賞3着、小倉記念2着と夏競馬で復調著しいカデナ(牡5歳、栗東・中竹和也厩舎)もV争いに加わる。

 宝塚記念(8着)から臨むクリンチャー(牡5歳、栗東・宮本博厩舎)、前々走の鳴尾記念2着ブラックスピネル(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)など、実績馬に、3連勝中のカヴァル(牡4歳、美浦・勢司和浩厩舎)、アパパネの子ジナンボー(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)、バレークイーンの牝系フランツ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)など、未知の魅力にあふれる4歳の上がり馬たちもエントリーした。(大上 賢一郎)

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