吉田麻也、31歳の誕生日で思い出したのは坂本龍馬?『何も成し遂げていない』 

吉田麻也
吉田麻也

◆プレミアリーグ第3節 サウサンプトン2―0

 【ブライトン(英国)24日=森昌利】日本代表DF吉田麻也(31)のサウサンプトンは、敵地でブライトンを2―0で下し、今季初勝利を挙げた。

 前節のリバプール戦ではフル出場した吉田だったが、この日は3バックから4バックに変更したためベンチスタート。相手が前半30分に退場者を出したこともあり、チームは2―0で快勝。31歳の誕生日だった吉田には最後まで出番は訪れなかった。

 「もう31歳になって、ハッピーバースデーでもないでしょ。監督は若い選手ばかりを使っているのもあるし、何もハッピーじゃない(苦笑)。でもそれはしょうがない。いつかは来るものだし、(年齢は)誰も変えられない。でも心身共にいい状態にあるので、あとはパフォーマンスをピッチの上で出すだけ。こうなったら(27日の)カップ戦のフラム戦に向けていい準備をしたい」

 31歳というと、ベテラン選手に足を踏み入れたイメージがある。吉田自身はどのように感じているのか。

 「僕がプロになった頃は、31歳なんて大ベテランで、おっさんみたいな感じだと思っていた。でも今は全然まだまだだなと思うし、むしろ(体は)今が1番いい。31歳って、坂本龍馬が死んだ年齢って言うじゃないですか。それを本田(圭佑)さんが、日本代表の時にスピーチしていたのを思い出しましたね。何か自分が成し遂げたことがあったかなと思って。まだまだ頑張ろうと思いましたね」

 現在52歳ながら、現役を続けているJ2横浜CのFW三浦知良とは、今夏も食事をするなど親交が深い。大きな影響を受けている。

 「向上心ですね、やっぱり。僕が紹介したトレーニングをやりたいと言うし、英会話のレッスンも受けているらしくて。どれだけこの人は向上心の塊なんだろうと思いますね。カズさんに会うと、自分も常にハングリーでいなきゃと感じます。カズさんほどやりたいとは考えてないですけど」

 9月10日のミャンマー戦から、22年カタールW杯アジア2次予選がスタートする。日本代表の主将を任されており、立場的にも大きな責任があるが、今はクラブに集中している。

 「あまり代表のことは考えていないです。クラブでやれば、代表はついてくるもの。クラブで試合に出てもいないのに、代表、代表と言っても、本末転倒だと思う。クラブに集中して、代表ウィークが来れば、おのずと考える。もちろんピッチ以外のことは、(日本代表のために)色々考えることはありますけど。それは僕だけじゃなくて、海外でやっている選手はみんな同じ気持ちを持ってやっている。だからこそ、絆は深くなる」

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