【ロッテ】荻野、先頭10号「どうやって打ったか分からない」3位・楽天に1差

1回無死、先頭打者弾を放った荻野(左は内川)
1回無死、先頭打者弾を放った荻野(左は内川)

◆ロッテ9─5ソフトバンク(24日・ZOZOマリン)

 快音を残し、高く舞い上がった荻野の打球はタカ党が陣取る左翼席に着弾した。0―1の初回先頭。内角低めの直球をアッパースイング気味に捉えた。見逃せばボールの“悪球打ち”に「僕もどうやって打ったか分からない」と首をかしげながら振り返った。

 今季5本目の初回先頭打者アーチで試合を振り出しに戻した。自身初の10号にも「狙って打てる打者じゃない」と謙遜したが、「先頭が出ると勢いづく」との言葉通り、打線はこの回、一挙4点を奪って逆転に成功。2回にも5点を追加し、2番手のドラフト5位・中村稔にプロ初勝利を贈った。

 リードオフマンの一発が今季チーム138本塁打目。2ケタ本塁打はレアード、井上、中村奨、鈴木と合わせ5人となり、球団では2010年(8人)以来となる“10発クインテット”が完成した。92年の千葉移転後のシーズン最多である03年の145発を超える168発ペースだ。井口監督も「戦略面(での対策)も含めて本塁打数が増えている。自分の中での決め球をスイングできている」と手応え十分の様子だった。

 すでにソフトバンク戦6年ぶりの勝ち越しを決め、14勝6敗。3位・楽天にも1差に迫った。“お得意さま”のおかげで借金完済が見えてきた。(長井 毅)

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