田中、初回まさかの連続四球から3失点が響き7敗目「思うようにボールが制球できていなかった」

ヤンキース・田中(ロイター)
ヤンキース・田中(ロイター)

アスレチックス5―3ヤンキース(22日=カリフォルニア州オークランド)

 ヤンキースの田中将大投手(30)が22日(日本時間23日)、敵地でのアスレチックス戦に先発し、6回を投げて8安打5失点で7敗目(9勝)を喫し、日本人投手初の6年連続10勝の快挙は次回登板以降に持ち越された。

 「初回がすべてだったかなと思います。思うようにボールが制球できていなかった」。言葉を選びながら振り返った田中の初回。先頭打者セミエンに右翼線二塁打。続く2人を過去2試合なかった四球を連続して与えて無死満塁。オルソンの内野ゴロに、シフトの逆をつくカンハの左中間2点適時打でいきなり3点を先取された。3回にも先頭グロスマンの三塁打を含む3安打に味方守備陣のミスで2点を追加された。

 それでも4回以降の3イニングは2安打無失点、後半戦初の100球越え(109球)も6回まで投げ抜き、意地を見せた。田中は「タフな場面はたくさんあった。今日は運が向いていれば大きく結果が変わっていた。でもそういうタフな場面で自分自身の強みであるタフさを出せたっていうことは、すごく良かった」と振り返った。

 ヤンキースはポストシーズンに対戦する可能性のあるアスレチックスに敵地での3連戦に全敗し、今季2度目の4連敗。ア・リーグ東地区で独走しているものの、不安の残る戦いとなった。(秋野 未知通信員)

 ヤンキース・ブーン監督「(田中は)初回以外は、とても良く投げていたと思う。初回の四球は彼らしくない投球だったが、今日はスライダーが少しだけプレートから外れていたが、イニングが進むごとに良くなっていき、スプリットにもキレが出てきて、6回の投球などは非常によかったと思う」

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