線虫で「尿1滴がん検査」の「HIROTSUバイオサイエンス」が「JAAF RunLink」の賛助会員に

HIROTSUバイオサイエンスの代表取締役・広津崇亮氏と、「JAAF RunLink」チーフオフィサーの早野忠昭氏
HIROTSUバイオサイエンスの代表取締役・広津崇亮氏と、「JAAF RunLink」チーフオフィサーの早野忠昭氏

 公益財団法人日本陸上競技連盟はこのほど、生物診断研究などを事業とする「株式会社HIROTSUバイオサイエンス」(本社・東京都港区、代表取締役・広津崇亮氏)が、同陸連のプロジェクト「JAAF RunLink」の賛助会員になったことを発表した。

 HIROTSUバイオサイエンスは、世界で初めて線虫を使い「尿1滴でがん検査」を可能にした会社。「JAAF RunLink」は、市民マラソン大会の統括・支援、個々のライフスタイルに合わせたランニングを楽しめる環境・機会を提供することを目的としたプロジェクトとなっている。

 同社が今回「JAAF RunLink」の賛助会員となることで、全国数千万とも言われるランナー、また各地で開催されている市民マラソン大会や行政、企業などあらゆるステークホルダーに向け、対がんに関する啓発活動を行い、これを通してがん検診受診率の向上に寄与することを目指す。

 また「JAAF RunLink」加盟大会の出場ランナーを対象に、自社が開発する“がんの1次スクリーニング検査”『N―NOSE(エヌ・ノーズ)』の受診枠を用意することを予定している。ランニングを愛するすべての人にがん検診の重要性を伝えることで、がんの早期発見・早期治療へ繋げることを目指し、ひいてはがん治癒率の向上に貢献したい考え。

 「JAAF RunLink」の賛助会員数は、HIROTSUバイオサイエンスで23社となり、昨年11月のプロジェクトスタート以来、当初の予想を上回る好調なペースで増加。今後も引き続き、JAAF RunLink賛助会員の裾野を広げることで、ランニング人口の拡大および、ランニング・健康市場の活性化を目指していく。

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