空手・植草歩、金メダルへ“脱雑”…忘れ物多く道着を持たず会場入りの過去も

気迫のこもった練習を見せる植草歩
気迫のこもった練習を見せる植草歩

 空手のプレミアリーグ東京大会(9月6~8日・日本武道館)に出場する組手の日本代表が22日、都内で練習を公開した。東京五輪金メダル候補で、2018年世界選手権女子68キロ超級銀メダルの植草歩(27)=JAL=は“脱雑”で頂点を目指す。

 初戦の2回戦で敗退した7月のアジア選手権を、「慢心もあった。雑な攻撃が増えていた」と反省。トレーニングで向上したパワーとスピードに頼り、慎重さを欠いた。「挑戦者として成長していきたいし、人として雑さをなくしていきたい」。日常生活ではメモ魔に変身した。元々、忘れ物が多く、道着を持たずに試合会場に入ってしまった過去を持つ。携帯電話のリマインダー機能を多用しながら、日々、心を整えている。

 技の面では得意の中段突きに加え、上段突きにも磨きをかけてきた。東京五輪と同じ日本武道館での開催。「空手の魅力と私の強さを見せて優勝したい」と、奮い立った。(高木 恵)

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