【女子野球】福井工大福井、初タイトル!…クラーク記念国際仙台を延長サヨナラで撃破

9回2死一塁、上杉のサヨナラ打に喜ぶ、福井工大福井ナイン(カメラ・軍司 敦史)
9回2死一塁、上杉のサヨナラ打に喜ぶ、福井工大福井ナイン(カメラ・軍司 敦史)

◆報知新聞社後援 第10回全国女子硬式野球ユース大会最終日 ▽決勝 福井工大福井1x―0クラーク記念国際仙台=延長9回=(22日・加須きずなスタジアム)

 高校2年以下の新チームによる“秋大会”決勝が行われ、福井工大福井がクラーク記念国際仙台(宮城)を延長サヨナラで破り、初タイトルを獲得した。

 両エースの投手戦となり、無得点のまま延長(女子野球は7回)に入った試合。9回、2死から杉本詩織(2年)が右前打で出塁すると、続く上杉光涼(1年)が初球を振り抜いた。「狙っていました。感触良く、気持ちよかった」右越えの適時二塁打となり、杉本が一気に生還。ナインはベンチを飛び出して喜んだ。

 2012年に創部したが、春、夏、秋ともに決勝進出もなかった。夏までのメンバーが7人残る新チームでは、初戦が大事と開志学園(新潟)を1点差で撃破し、勢いを増して決勝へ。クラークの先発・小野寺佳奈(2年)の120キロ台のストレートは簡単に打ち崩せないからと、守りでリズムをつかみチャンスを待った。

 走者を出しながらも点に結びつかない展開ながら「みんな笑顔で、声を出せていた」と主将の糟谷日那(2年)。「今年は春も夏も1回戦敗退だったので、ここでテングにならずに優勝を狙いたい」と2冠、3冠に向け意気込んだ。

 一方、クラークは春の選抜大会でも決勝で神戸弘陵にサヨナラ負け。今大会ではその神戸弘陵を破って初タイトルを狙ったが、かなわなかった。決勝点はクラークにとって今大会唯一の失点。主将の庄司美空(2年)は「決めどころで決められなかった。冬に練習で力をつけ、また(決勝に)戻ってきたい」と語った。

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