【広島】鈴木の同点3ラン&三好のサヨナラ打…球団史上2度目のシーズン10度劇勝

スポーツ報知
サヨナラ打を放った三好がお立ち台で水をかけられる

◆広島9x―8ヤクルト(20日・マツダスタジアム)

 広島が3点ビハインドの9回に鈴木の24号同点3ランと、三好のV打で今季10度目のサヨナラ勝ち。首位・巨人との6・5ゲーム差を死守した。

 鈴木は無死一、二塁、3ボールからの4球目を左翼席に運ぶ大アーチ。「あのカウントだったので空振りでもファウルでもいい。当てにいくスイングをせず、しっかり振ろうと思ってました」。なおも2死二塁から三好が中前打。「(サヨナラ打は)人生初と思う。(手荒い祝福で)メチャクチャ叩かれて頭が痛い」と笑った。サヨナラ勝ち2ケタは03年の11度以来、球団史上2度目だ。

 ドーピング検査陽性のバティスタを17日に欠いてから2連敗後の初勝利。田中広をベンチメンバーから外す荒療治を施した緒方監督は「バティが抜けた打線でいかに点を取る形を作るかがポイント」と力説した。17日から3番に入っている鈴木は「打席も多くもらえるしイヤじゃない」と新打順を歓迎。今後の戦いについて「負けは許されない。小さなミスが命取りになる。勝ち負けはどう転ぶか分からないが、普段からやれることをやれば(勝ちに)転ぶ確率が高くなる」。鯉がしぶとく優勝戦線に食らいつく。(田中 昌宏)

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