大坂なおみ、全米へ不安…左膝痛で棄権

女子シングルス準々決勝 第3セットで途中棄権した大坂(ロイター)
女子シングルス準々決勝 第3セットで途中棄権した大坂(ロイター)

◆テニス ウエスタン・アンド・サザン・オープン ▽女子シングルス準々決勝 ケニン(負傷棄権)大坂(16日・米シンシナティ)

 男女のシングルス準々決勝などが行われ、女子で世界ランキング1位に復帰した第2シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は、ソフィア・ケニン(米国)と対戦し、4―6、6―1、0―2となったところで左膝負傷により途中棄権した。大会連覇がかかる26日開幕の全米オープンへ不安を残した。男子の西岡良仁(23)=ミキハウス=は第16シードのダビド・ゴファン(ベルギー)との試合前に、体調不良により棄権した。

 大坂は準々決勝で相手の返球に動けず、第3セットの第2ゲームを落とすと棄権を申し出た。ジュースから第1サーブを外したところで左膝に違和感を覚え、メディカルタイムアウトを要求。ベンチ前で治療を受け、左膝をテーピングで固めてコートに戻ったが、痛みは消えなかった。「サーブを打った時に異変を感じた。全米オープンの前にけがをしたくなかった」と無念さをにじませた。

 得意のハードコートの季節を迎え、2大会連続で8強と復調してきた中でのアクシデントだ。昨年10月のWTAファイナルで痛めた左太もも裏とは違う箇所で「今は少し不安」と口にした。2連覇が懸かる全米オープン開幕まで10日を切っている。「たとえ医者がノーと言っても、最終的にはプレーすると思う。トーナメントで勝つことはあまり考えていない。ただプレーするチャンスが欲しいだけ」と厳しい表情で話した。

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