女子は札幌国際大が3連覇…全6区で区間賞

3連覇を喜ぶ札幌国際大チーム
3連覇を喜ぶ札幌国際大チーム

◆全道大学駅伝(17日、札幌モエレ沼公園内周回コース=男子8区間101・06キロ、女子6区間35・86キロ)

 女子は創部3年目の札幌国際大が、3連覇を達成。全6区で区間賞、2015年に現コースになってから最高タイムの2時間7分18秒で快勝し、全日本大学女子駅伝(10月27日・仙台=報知新聞社後援)出場を決めた。男子も札幌学院大が全8区間で区間賞の5時間29分41で圧勝。2年連続26度目の優勝で全日本大学駅伝(11月3日・名古屋~伊勢)出場権を手にした。

 台風一過の青空の下、気温が31度まで上がる厳しい条件でも、連覇への執念とチームワークは崩れなかった。札幌国際大は全区間でトップ、かつ1、2、4、5区では区間新。2位に約22分差と大差で3連覇を決めた。吉沢賢二監督(66)は「高温、雨天などあらゆる条件を想定した訓練を積んできたが、その成果を発揮してくれた」と快走した選手をねぎらった。

 1区(6・52キロ)の阿部は「最初から積極的に行こうと思った」と飛び出し、設定タイム23分を上回る22分48秒でつなぎ、勢いに乗せた。最長5区(9・78キロ)でも、今季1万メートルの道学生記録(35分7秒33)を作った中塚の力走で差を広げた。

 3年前に創部。主力の3年生が1期生だ。全日本女子駅伝も初出場した17年の23位から、昨年は18位と成長を続ける。今季は各自「5000メートル記録を20秒短縮」を目標に、昨夏校内に完成した全長897メートルのクロカンコースを連日15~20キロ走り込んできた。1年時から主将を務める青山は「チームとしてまだまだ成長できる。全日本女子駅伝でも毎年ステップアップを続けたい」と、更なる進化を誓った。(小林 聖孝)

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