中京学院大中京が44年ぶり8強…ミス連発に指揮官は苦言も「もう一度兜の緒を締めて次の試合に臨まないと、とんでもないゲームに」

3回、選手に指示を出す中京学院大中京・橋本監督
3回、選手に指示を出す中京学院大中京・橋本監督

◆第101回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 東海大相模4―9中京学院大中京(16日・甲子園)

 3年ぶり7度目の出場となった中京学院大中京(岐阜)が東海大相模(神奈川)を破って、1975年以来44年ぶり(当時の校名は中京商)となる8強入りを決めた。17安打9得点と、強力打線の東海大相模に打ち勝った。

 見事な集中打だった。2点を追う7回。3連打に4連打と打線がつながって1イニングに8安打を集めて一気に7点を奪って逆転し、試合を決めた。投手陣は不後、村田、元、不後、赤塚とこまめにつないで、強力・東海大相模打線に10安打を浴びながらも4失点で抑えて競り勝った。橋本監督の一問一答は以下の通り。

 ―44年ぶりのベスト8

 「たしかに優勝候補である東海大相模さんに勝てたんですけど、走塁ミスあり、サインミスあり、ボーンヘッドあり。勝ったことは生徒たちを褒めてやらないといけないんですけど、ここでもう一度兜(かぶと)の緒を締めて次の試合に臨まないと、とんでもないゲームになってしまうので、次につなげるように気を引き締め直せるようにしたいと思っています」

 ―ミスが出ても勝てた要因は

 「予選から中盤、終盤の勝負。2アウトからでも諦めないという子供達のねばり強さ、これが相手のピッチャーもかなりよかったんですけど、1試合目同様1、2打席目の凡打を修正して後半に生かしてくれたと思っています。それが勝因だと思っています」

 ―岐阜大会から7回にビッグイニングを作って逆転勝ちが続いている

 「集中力も当然あるんですけど、ベンチの雰囲気が『7回に何とかするぞ』という、そういった雰囲気があるので、逆に私が選手たちに『7回行けるんだ』という勇気をもらっています」

 ―継投は

 「今日は総力戦で全員使う。全ての力を出し切らないととても東海大相模さんには勝てませんので、あらかじめ逆算したプランは立てていました」

 ―準々決勝は作新学院との対戦が決まった

 「対戦相手は関係なく、まだまだ一戦必勝で作新学院さんの胸を借りるつもりで、また今日のような戦いが出来たらなと思っています」

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