中京学院大中京が44年ぶり8強入り! 7回に打者一巡7得点の猛攻で逆転し、東海大相模下す

2回2死満塁、先制適時打を放つ中京学院大中京・二村洸生(カメラ・石田 順平)
2回2死満塁、先制適時打を放つ中京学院大中京・二村洸生(カメラ・石田 順平)

 ◆第101回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 東海大相模4―9中京学院大中京(16日・甲子園)

 3年ぶり7度目の出場となった中京学院大中京(岐阜)が東海大相模(神奈川)を破って、1975年以来44年ぶり(当時の校名は中京商)となる8強入りを決めた。17安打9得点と、強力打線の東海大相模に打ち勝った。

 序盤は流れをつかめずにいた中京学院大中京。2回に無死満塁の好機を迎えるも、二村洸生一塁手(3年)の左前適時打による1点のみ。先取点は奪ったが、3回に先発左腕・不後祐将投手(3年)が、井上恵輔捕手(3年)に左前適時打を浴びてすぐに同点に追いつかれた。

 同点の4回には無死二、三塁も、井上槙士遊撃手(3年)の投ゴロで三塁走者が三本間に挟まれてアウトになり、井上も一、二塁間に挟まれてタッチアウト。走塁ミスが出て好機を逃した。6回には1死満塁で三塁走者が飛び出してアウトになるサインミスも出て勝ち越せずにいると、直後の6回裏に井上にソロを浴びるなど2点を奪われた。

 一気にたたみかけたのは2点を追う7回だ。無死から3連打で1点を返すと、さらにその後も相手の失策が絡みながら、3者連続タイムリーが出るなど8安打を集めて7点を奪って逆転した。重苦しい空気をはねとばすような集中打だった。東海大相模はこのイニング、3人の投手を起用したが、中京学院大中京の勢いを止めることは出来なかった。

 中京学院大中京は先発した左腕の不後が6回途中3失点と試合を作って、村田翔投手(3年)、元謙太投手(2年)とつなぎ、7回途中からは再び不後がマウンドに。8回からは193センチの右腕・赤塚健利投手(3年)がリリーフした。

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