ハリル氏、モロッコ代表監督就任…4か国目のW杯出場権獲得へ協会との良好な関係が重要 

ハリルホジッチ氏
ハリルホジッチ氏

 サッカーの元日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏が15日、モロッコ代表監督に就任することが発表された。契約期間は4年。今月上旬にフランス1部ナントの監督を辞任したばかりのハリル氏は「モロッコを率いるのは大きな責任があるが、同時にチャレンジであり、光栄だ」と述べた。

 ハリル氏が代表を率いるのはコートジボワール、アルジェリア、日本に続いて4か国目。いずれのチームでもW杯予選を突破して本戦出場を決めているが、コートジボワール、日本では大会前に解任されていた。

 ハリル氏は14年ブラジルW杯で、アルジェリアを同国初の16強に導き、評価を高めた。2015年3月、八百長疑惑が出たアギーレ監督の解任を受け、日本代表監督に就任。デュエル(1対1)の強さを求め、体脂肪率を徹底管理するなど厳しい指導で、日本代表をロシアW杯出場に導いたが、選手とのコミュニケーション不足などを理由に本大会開幕2か月前となる18年4月に解任された。

 その後、現役時代にプレーしたナントの指揮官となり苦境にあったチームを1部に残留させたが、補強方針などを巡り、クラブ幹部と関係が悪化したため、辞任していた。選手を徹底管理し、妥協を許さない性格で、チーム側とたびたび衝突をしてきただけに、モロッコ協会と良好な関係を築けるかがポイントとなる。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請