【巨人】“虎キラー”桜井→高橋→山口 阪神戦負けなしトリオを中5日で投入

東京ドームで行われる阪神との3連戦に向け、熱の入った調整を行う山口(カメラ・越川 亘)
東京ドームで行われる阪神との3連戦に向け、熱の入った調整を行う山口(カメラ・越川 亘)
キャッチボールする桜井
キャッチボールする桜井

 巨人は16日から始まる阪神3連戦(東京D)の先発投手に桜井俊貴(25)、高橋優貴(22)、山口俊(32)を中5日でつぎ込む。いずれも今季、阪神との相性がいい“虎キラー”だ。バッテリーに目を移すと、炭谷不在のなか、小林の存在感が高まっている。チームの捕手事情を巨人担当の西村キャップがリポートする。

 終盤戦へ負けられない戦いが続く中、桜井は先発投手としての覚悟を示した。「状態がずっといい感じなのでこれを維持して、最後まで先発ローテーションで投げられるようにやっていきたい」と力強く言い切った。

 チームは真夏の9連戦を6勝2敗1分けで終えた。2位・DeNAとは4ゲーム差、3位・広島とは4・5ゲーム差とし単独首位。だが、まだまだ気は抜けない。16日から東京Dで始まる伝統の一戦へ、今季、阪神に“負けなしの男たち”を全員、中5日で投入する。同一カード3連戦で全員が中5日で先発するのは、7月8~10日の阪神戦(甲子園)を3連勝で飾って以来、今季2度目となる。

 先陣を切る桜井は中継ぎでは1つ黒星を喫したが、先発では2戦2勝、防御率1・93。2戦目の高橋は2戦1勝、防御率1・50。3戦目の山口は1戦1勝、防御率3・86。それぞれが阪神打線相手にいいイメージを残している。

 12日の広島戦(マツダ)で実戦復帰した山口も中5日で先発。前回は80球の球数制限があったが「僕はそのつもり」とリミッターを解除し、全力をつぎ込むつもりだ。「残りは一戦必勝、勝つだけです。チームが勝てるようなゲーム展開にすることが先発の仕事。そこだけです」と心構えを明かした。

 この日はG球場でそれぞれが登板日に向けて調整した。桜井は「中5日? 慣れましたよ」と頼もしく「打線が味方にいるので、しっかり投げることが大事。最低限先発の役割を果たしたい」と言い切った。先発陣が試合をつくり、最短で20日のマジック点灯(25か26)を目指す。

 ◆桜井俊貴

 ▼7月9日(甲子園) 7回5安打無失点 6奪三振 4勝目。セ相手先発初勝利

 ▼7月28日(東京D) 7回9安打3失点 6奪三振 10試合ぶりにチームの先発投 手に勝ち星。東京Dで先発初勝利

 ◆高橋優貴

 ▼4月4日(東京D)6回4安打1失点 5奪三振 プロ初先発で球団大卒新人では59年ぶりとなる初登板勝利を飾った

 ▼5月14日(東京D)6回3安打1失点 4奪三振

 ◆山口俊

 ▼4月2日(東京D) 7回5安打3失点 6奪三振 5回まで無失点の好投で今季1勝目

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