錦織圭「息できない」西岡良仁に敗戦後、体調不良告白し精密検査へ

西岡良仁に敗れた錦織圭(ロイター)
西岡良仁に敗れた錦織圭(ロイター)

◆テニス ウエスタン・アンド・サザン・オープン ▽男子シングルス2回戦 西岡(7―6、6―4)錦織(14日・米シンシナティ)

 男子シングルス2回戦で第6シードの世界ランキング5位・錦織圭(29)=日清食品=が、初対戦となった同77位の西岡良仁(23)=ミキハウス=にストレートで敗れた。錦織は26日開幕の全米オープンの前哨戦で、2大会連続初戦敗退。試合後には体調不良も告白するなど、不安を残した。女子シングルス2回戦では第2シードの大坂なおみ(21)=日清食品=がアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)を下し、3回戦に進んだ。

 錦織が精彩を欠き、西岡との初対戦で金星を配給した。前週のロジャーズ・カップに続き初戦敗退。全米オープンへ弾みをつけられず、「もう少し試合をしたかった。自信をつけて全米に向かいたかったので、少し不安は残る」と、表情を曇らせた。第1セットのタイブレイクで連続失点。第2セットは第7ゲームで先にブレイクを奪ったが、逆転された。「厳しい試合。相手サーブがよかった」と、西岡をたたえるだけだった。

 試合中、メディカルスタッフが錦織に駆け寄る場面があり、「先週から息ができなくてなかなか治らない。(7月の)ウィンブルドンの後からある」と、呼吸がしづらい状態が続いていることを明かした。全米オープンは26日開幕。それまでに精密検査を行う意向だ。

 不安材料は一つではない。ロジャーズ・カップでは右肘に痛みを訴え、ダブルスを棄権していた。この日は「痛みがなかった」と回復を強調したものの、前哨戦の2大会で2試合しかこなせず、勝負勘を取り戻せなかったのは痛かった。

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