【札幌】FW鈴木武蔵が脳震とうから復帰、2戦連発へ「しっかり点を取って勝つ」

競り合いの中、パスを出す札幌FW鈴木
競り合いの中、パスを出す札幌FW鈴木

 J1北海道コンサドーレ札幌FW鈴木武蔵(25)が15日、戦列復帰した。10日の浦和戦で左頬を打撲した際に脳震とうを起こし、別メニューとなっていたが、宮の沢での全体練習に合流。「もう大丈夫。しっかり点を取って勝ちたい」。17日のアウェー・清水戦での3戦ぶり白星を狙いに定めた。

 浦和戦では後半23分、同点とする6戦ぶりの得点を挙げ、1―1の引き分けに持ち込んだ。しかし終盤に接触プレーで脳震とうを発症。「DAZNのインタビューを受けたのも覚えていない。帰りも(意識が)朦朧(もうろう)としていた」。それでも闘争心は失せない。「恐れずやっていく」と前線から体を張っていく。

 清水戦は長崎でプレーした昨季から、3試合連続得点中。17日に戦うIAIスタジアム日本平では昨年4月、1―0勝利の決勝点を挙げた。「イメージは悪くない。攻撃はいい形が出来ている。1点取れば2点、3点取れるチャンスは作れる」。あと2に迫るクラブのJ通算1100得点を達成し、8月初勝利をつかむ。

 9月にはカタールW杯のアジア2次予選が始まる。「代表も意識はするが、まず目の前の1試合をしっかり戦っていくこと」。札幌での活躍が夢への道につながることは、武蔵が何より分かっている。(砂田 秀人)

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