八戸学院光星4番・原、2戦9の1も順延で復調手応え「自分がやってやる」

打撃練習中にチームメートと笑顔で話す八戸学院光星・原
打撃練習中にチームメートと笑顔で話す八戸学院光星・原
6日の誉戦で8回に二塁打を放った原
6日の誉戦で8回に二塁打を放った原

 全国高校野球選手権(甲子園)3回戦(16日第4試合)で八戸学院光星(青森)は海星(長崎)と対戦する。15日は、兵庫・尼崎市内の室内練習場で練習。2戦でわずか1安打の原瑞都外野手(3年)は、台風10号接近のため試合が順延となったこの1日をきっかけに復調すると意欲。4番の働きをみせることを誓った。

 “恵みの雨”を力に、ここから調子を上げる。八戸学院光星・原は「1、2回戦はみんなに助けてもらった。相手投手のレベルも上がるけど、自分のスイングが試合で出せれば安打も出ると思う」と言い切った。ここ2戦は4番・右翼で先発出場も、計9打数1安打。その1安打も飛球を相手野手が見失い、ポトリと落ちた形だったのだ。

 智弁学園(奈良)との2回戦は、代わりに出場した沢波大和外野手(3年)が決勝打。原は「最初は勝ってうれしかったけど、時間がたつにつれて悔しい思いが強くなった」と、自分も勝利に貢献すると誓った。この日の練習でも仲井宗基監督(49)から、ステップの幅やバットの位置など助言を受けて修正。他の野手陣が打撃練習を切り上げるなか、最後までバットを振り続けた。

流れ呼ぶ1本打つ 1、2回戦とチームは打撃好調だ。下山昂大内野手(3年)が1回戦・誉戦で満塁弾。近藤遼一内野手(3年)は2回戦の先制ソロ弾など打率が5割を超え、武岡龍世主将(3年)は2戦連続複数安打をマーク。原が復調すれば打線はさらに厚みを増す。台風の影響で試合が順延したため生まれたこの日の練習も、「修正したり確認できてよかった」(原)、「1回戦からの登場だし、痛んでいる選手もいる」(仲井監督)とプラスに変えて臨む。

 センバツも4打数無安打だった原は「3回戦は自分がやってやる、という気持ち。流れを持って来られる1本を打ちたい」と闘志。次こそ勝利を呼び込む一打をみせる。(有吉 広紀)

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