馬術、東京五輪開始時間前倒し「検討」も 戸本「馬がアスリート」

東京五輪の馬術競技が行われる馬事公苑
東京五輪の馬術競技が行われる馬事公苑

 馬術の東京五輪テスト大会は14日、都内の馬事公苑で総合馬術の最終種目、障害飛越が行われた。13日に実施されたクロスカントリーの五輪本番の開始時刻を、暑さ対策で午前8時半から前倒しするよう求める声が相次いでいることについて、組織委の森泰夫大会運営局次長は「いろんな要因をふまえて検討していきたい」と述べた。

 4大会連続出場を目指す大岩義明(43)=nittoh=は「東京五輪が決まった瞬間、クロスカントリーをこの時期にやるなら、早朝じゃないと厳しいと思っていた。馬の体調が気になる」と指摘。戸本一真(36)=JRA=も「馬がアスリート。馬ありきのスポーツだと考えれば、スタート時間を早くする必要がある」と訴えた。

 一方、国際馬術連盟のヨーラン・アケストロム獣医師は早朝開始だと太陽の位置によって条件が変わり、スタート順で競技の公平性が保たれないとして「8時半開始が最善だ」との認識を示した。

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