【阪神】近本のルーキー124安打 “清原超え”適時打から3点差逆転

6回に本塁打を放った木浪(左)をグータッチで迎える近本
6回に本塁打を放った木浪(左)をグータッチで迎える近本

◆中日3―6阪神(14日・ナゴヤドーム)

 ビッグネームを超える一打がチーム25イニングぶりの得点をたたき出した。3点を追う5回2死一塁。近本が中越えの適時二塁打。「(木浪が)ツーアウトからいい形で出てくれた。真っすぐをしっかりたたけました」。代打で23打席ぶりの安打を放った同期入団の盟友・木浪をたたえるとともに、自画自賛した。

 この回一挙5点の導火線となった通算124安打目は、西武・清原和博の1年目の安打数を上回った。初回の左中間二塁打で、球団としては50年の徳網茂を超える新人5位に浮上した。残り33試合でどこまで記録を伸ばすか。目標とする01年・赤星の128安打は目の前で、16年・高山の持つ球団記録136安打の更新も確実な状況だ。セ・リーグ記録となる58年の巨人・長嶋の153安打も、1試合1本ペースで届くところまで積み重ねてきた。

 久々の「キナチカ」コンビが機能。矢野監督も「一気につないでいい形で、打ってくれた」と目を細めた。引き分けを含むナゴヤドームでの連敗を5で止め、3位・広島に4差に迫った。近本が歴史を塗り替えていけばいくほど、大逆転でのCS進出が見えてくる。(嶋田 直人)

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