【ヤクルト】村上、高卒2年目・中西、清原に次ぐ3人目快挙81打点「僕の力だけじゃない」

6回無死二塁、村上が左中間に26号2ランを放つ
6回無死二塁、村上が左中間に26号2ランを放つ

◆ヤクルト15―2DeNA(14日・神宮)

 完璧な当たりが左中間席へ伸びていった。ヤクルト・村上は堂々と胸を張りダイヤモンドを回った。6回無死二塁。飯塚の直球を完璧にとらえた。26号2ランで14点目を奪い「チームの勢いが打たせてくれた。本塁打で勝ちに貢献できたなら、すごくうれしい」。17安打で今季最多タイ15得点を奪った味方打線のおかげを強調し、はにかんだ。

 またしても稼いだ。3回の右前適時打と合わせこの日は3打点。今季81打点とし、DeNA・ソトを抜きリーグトップに浮上した。高卒2年目以内での80打点超えは、いずれも2年目だった1953年、中西太(西鉄)の86打点、1987年、清原和博(西武)の83打点に次いで3人目だ。

 残り33試合あるだけにレジェンド2人を超えることは確実。「僕の力だけじゃ挙げることができない。前の人が出てくれて、チャンスで打たせてくれるから。感謝したいです」と、打撃同様に大人のコメントに終始した。

 好調だったDeNA戦で今季初、神宮での同一カード3連勝。同学年の同じドラフト1位・清宮が4番デビューしながら苦しむ中、驚異のペースで成長し続ける19歳は「試合に出ている以上はもっと勝ちたいです」。チームは最下位に沈むが、1勝でも多く、最後まで若き力でファンを喜ばせる。

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