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【中日】平田交代から暗転、逆転負け レントゲン検査では「骨折なし」も今後は不透明

スポーツ報知
2回、死球を受けた平田

 ◆中日3―6阪神(14日・ナゴヤドーム)

 中日が阪神に逆転負けを喫し、ナゴヤドームでの今カード連勝が5でストップした。

 初回に先頭・平田の左翼線二塁打からチャンスを作り、ビシエドの2点打で先手を奪った。だが、2回2死から平田が秋山の投球を右手首に受け、3回の守備から負傷交代。4回には2死三塁で1番に打順が回ったが、平田の代役で入った友永が空振り三振に倒れた。チームはその後、5回に一挙5失点して逆転された。

 平田は名古屋市内の病院でレントゲン検査を受け、骨折箇所は見当たらなかった。より精密なMRI(磁気共鳴画像)検査も勧められたが「それ以上の診察はしないようにお願いしました。残り試合も少ない中、自分がチームを離れるわけにはいかない」と拒否。ただ現状も握力はなく、15日に腫れや痛みが引かなければ再検査を受ける。

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