五輪テスト大会の日本ジュニア初日 松山英樹の後輩・岡田晃平が歴史的エースで首位タイ発進

日本ジュニア男子15〜17歳の部の10番でホールインワンを決めた岡田晃平
日本ジュニア男子15〜17歳の部の10番でホールインワンを決めた岡田晃平

 ゴルフの日本ジュニア選手権が14日、埼玉・霞ケ関CC東Cで開幕した。男子15~17歳の部が20年東京五輪開催コースで行われ、岡田晃平(17)=明徳義塾高3年=が10番でホールインワンをマーク。2017年4月のコース改修後、五輪コースでの公式戦では初エースで5アンダー、66と唐下明徒(とうげ・はると、17)=瀬戸内高2年=と並んで首位発進した。

 記念すべき第1号となった。出だしの189ヤードの10番パー3。岡田が7アイアンを軽く振り抜くと、グリーン奥の傾斜に乗って、東京五輪開催コースでの公式戦初のホールインワンとなった。「朝からビックリ。試合では初めて。一番大きな試合で入ってくれて。ティーグラウンドからは見えませんでしたが、(グリーン方向から)叫び声が聞こえて、わかりました。神様が落とし物をしてくれましたね」と端正なマスクを崩して喜んだ。

 ショットが絶好調で1イーグル、4バーディー、1ボギーの66。「フェアウェーを外したのは2回だけ。グリーンは外していないですね」とうなずいた。前週の全国高校選手権個人の部は27位だった。「ティーショットが全然ダメで昨日から変えました」。動画で、今季米男子ツアーでブレークしたキャメロン・チャンプ(米国)のスイングを見て研究。「タイプ的に似ているので。平均300ヤード近く飛ぶようになって、曲がりも少なくなった」とこの日は力強いショットで攻めた。

 同じく東コースでの17年大会は、13オーバーの48位だった。身長171センチながら、トレーニングに励み体重は当時よりも10キロ増えた。「2年前はめちゃくちゃコースが長く感じてやっていけなかった。今年は見える景色が変わりましたね」と17年の改修後、男子ではベストスコアとなる66をマークした。

 来年の東京五輪代表有力候補・明徳義塾高の先輩・松山英樹(27)=LEXUS=よりも先に五輪舞台でエースを決めた。「完璧な日本一の選手。まだお会いしたことはないんですけど、尊敬できる偉大な先輩。雲の上の存在です。目標に頑張っています」と目尻を下げた。第2ラウンドに向けて「手堅く60台を出せたら。パー5で、3つバーディーを取れば69なので」と、2009年に同じコースで優勝した松山に負けじと豪快なショットで頂点を目指す。

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