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【札幌記念 恩田が見た】ディープ産駒ワグネリアン、18年ダービー馬の意地見せる 福永「いい感じ」11秒7

ダイナミックなフォームで芝コースを駆け抜けたワグネリアン
ダイナミックなフォームで芝コースを駆け抜けたワグネリアン

◆札幌記念追い切り(14日・札幌競馬場) 

 真夏のスーパーG2、札幌記念(18日、札幌)の最終追い切りが14日、札幌&函館競馬場で行われた。18年の日本ダービー馬ワグネリアンは、札幌・芝コースの単走追いで軽快なアクションを披露。主戦の福永騎手を直撃した恩田諭記者がコラム「見た」で鞍上の思いを探った。

 貴重な血を受け継ぐワグネリアンを名馬へと導きたい福永の気持ちが伝わってきた。「ゆくゆくはそういう(種牡馬の)道に進んでいくんだろうけど、まずは競走馬として実績を積み重ねたい」と強い決意を示したのが印象的だった。

 先月30日に父のディープインパクト、今月9日には母の父にあたるキングカメハメハまでもが天国へ旅立った。「筋肉なんかは(ディープっぽくて)いい。骨格はディープっぽくはないし、キンカメっぽくなってきたね」と名馬の面影を感じ取っている福永。日本の競馬サークルに多大な影響を及ぼした2頭による配合から誕生したダービー馬と目指す使命は分かっている。

 最終追いは、札幌・芝コースで単走馬なり。しまいは軽快な脚運びで5ハロン69秒1―11秒7と伸ばした。福永は「ある程度、栗東で負荷をかけてきた。1ハロンだけ伸ばしてくれって言われた。単走というのもあったけど、リラックスして自力でいい感じで走っていた」と好感触の様子。友道調教師も「大きなストライドで走るね」と納得の表情だった。

 主戦の42歳は、過去の騎乗1万7155回で、ディープ産駒が自身最多の171勝。自身の騎手人生にとっても欠かせない種牡馬となっている。また、8月の勝率(15・4%)、連対率(27・1%)も同じく自身最高。6か月半ぶりだった前走の大阪杯は初の古馬相手で3着に敗れた。“夏男”が最も恩恵を受けているディープ産駒で、ダービー馬の意地を見せようと努めている。(恩田 諭)

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