初戦154キロの星稜・奥川は、鬼門2回戦ベンチスタート…パン職人指揮官&京アニ応援歌の立命館宇治が2勝目狙う

スポーツ報知
星稜・奥川恭伸

◆第101回全国高校野球選手権大会第8日 ▽2回戦 星稜―立命館宇治(13日・甲子園)

 第2試合、星稜(石川)―立命館宇治(京都)のスタメンが発表され、今秋ドラフト1位候補右腕の星稜・奥川恭伸投手(3年)は、ベンチスタートとなった。

 奥川は7日の1回戦・旭川大高戦で3安打9奪三振、94球で完封。ロッテのスピードガンでは最速154キロ(球場表示は153キロ)をマークするなど、三塁すら踏ませないほぼ完璧な投球を見せた。さらに前日の12日の練習では初戦で封印したフォークの感覚も確かめ「しっかり練習したので、使えれば使いたい。(感触は)悪くなかった」と解禁する考えも示していた。

 2年春から4季連続での甲子園となった奥川。初甲子園だった2年春こそ2勝して準々決勝まで進んだが、2年夏と3年春はともに2回戦で敗退した。鬼門ともなっている2回戦だが、ベンチスタート。先発のマウンドには、石川大会で登板1試合、3イニングのみの2年生右腕・荻原吟哉(ぎんや)投手(2年)が上がる。

 対する立命館宇治は、7日の1回戦・秋田中央戦で甲子園初勝利。パン職人として京都市内で系列店を含めて7店舗を経営する里井監督が試合前日に、ナインにパンを振る舞ってパワーに変えた。さらに初戦はコンクールで不在だった吹奏楽部がこの試合から参戦。放火殺人事件で被害にあった京都アニメーション製作の「響け! ユーフォニアム」の主題歌が奏でられる予定で、アルプススタンドにも注目だ。両チームのスタメンは以下の通り。

 【星稜】(先攻)

1(中)東海林

2(左)有松

3(三)知田

4(遊)内山

5(一)大高

6(捕)山瀬

7(二)福本

8(右)岡田

9(投)荻原

 【立命館宇治】(後攻)

1(左)中村

2(一)岡田

3(右)上田

4(捕)浅野

5(中)荒井

6(二)古賀

7(三)今野

8(投)高木

9(遊)星川

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