【巨人】大竹、18年目古巣本拠地で100勝「こみ上げてくるものもあるし、感慨深い」

打者4人を抑えてプロ通算100勝を飾った大竹寛はボードと花束を掲げて笑顔を見せた(カメラ・泉 貫太)
打者4人を抑えてプロ通算100勝を飾った大竹寛はボードと花束を掲げて笑顔を見せた(カメラ・泉 貫太)

◆広島7―8巨人(12日・マツダスタジアム)

 はにかみながらも、大竹は少しだけ誇らしげだった。「18年目でやっと。今まで携わってくれた全ての人に感謝したいです。(古巣の広島戦で)こみ上げてくるものもあるし、感慨深い」。2点リードの6回2死満塁からリリーフ。会沢を外角スライダーで二ゴロに仕留めてピンチをしのぐと、7回は3人でピシャリと抑え、通算100勝目をマークした。プロ入りから12年間過ごした広島で達成。カープファンからも拍手でたたえられ、喜びをかみしめた。

 100勝という数字だけでなく、勝敗を左右した働きぶりは首脳陣からも絶賛された。原監督が「いやもう、大竹が今日は一番光った」と言えば、宮本投手総合コーチも「寛ちゃんに勝たせていただいた。今日は寛ちゃんデー!」と大興奮。本人は「もったいない言葉。少しでも貢献できてよかったです」と頭をかいたが、この試合のMVPは間違いなく大竹だ。

 実は、99勝99敗でダブルリーチだった。「そんなトントンなピッチャー、なかなかいないんじゃないですか?」と笑ったが、負け数の多さも実力と信頼の表れ。百戦錬磨という言葉が似合う投手だ。

試合詳細

巨人

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請